【哲学】人間は本質的に学ぶことが大好き!?
目次
アリストテレスの言葉
人は誰でも生まれつき「知」を求める。
フィロソフィアとは
アリストテレス曰く、人は「生まれつき知を求める」という言葉で、好奇心に満ちた人間の本質を言い表しています。
実は、哲学の語源であるフィロソフィアとは「知を愛する」という意味なのです。
学ぶこと自体について
確かに人間は学ぶことを好みます。
学校や勉強の嫌いな人は大勢いますが、「学ぶこと自体」を嫌っている人は意外と少ないのです。
人はみな、生まれながらに好奇心を備えた生き物なのです。
子どもの頃の好奇心
実際、誰しも子どもの頃は好奇心旺盛で、常に新しいことを求めていたはずです。
それが、いつの間にか「押しつけの教育」に嫌気がさし、勉強嫌いになっていったのではないでしょうか。
これは非常に残念なことです。
大人になるにつれて学びの欲求が芽生える?
ただ、成長するにつれ、人は学びたいという欲求を再び芽生えさせます。
ときに大人は、英会話学校に通ったり、自己啓発本を買って学んだりと、お金を払ってでも勉強しようとするものです。
あなたがこのブログを閲覧されていること自体、実は知的好奇心が旺盛な表れなのかもしれません。